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アメリカの公民連携による
公共空間整備事業の批判的検証

Critical Analysis of Public Space Projects Developed by Public Private Partnership
2019~2022年度

研究代表者

服部 圭郎(政策学部・教授)

共同研究者

石原 凌河(政策学部・准教授)
黒瀬 武史(九州大学大学院人間環境学研究院・准教授)
矢吹 剣一(東京大学先端科学技術研究センター・特任助教)

区分

共同研究

概要

本プロジェクトは「アメリカの公民連携による公共空間整備事業の批判的検証」を目的とするものである。公共空間整備事業は、ほとんどの国で公共事業として位置づけられ、それは基本、行政が執り行うこととなっている。これは、公共空間は公共財であり、民間事業が利益目的のために整備することは、その公共性という公共空間が本質的に有する特性を鑑みると望ましくないからである。しかし、アメリカでは1980年代、レーガン大統領が務めた2期(1981-1989)において、多くの公共事業予算が削減され、公共空間事業を整備・管理する主体としての行政が、業務遂行能力を大きく減じた。この負の遺産が現在、どのような状況にあるのかを本研究では検証している。